クリスマスに子どもたちがサンタから奪われるモノとは?





天宮です。


クリスマスに子どもたちにプレゼントを
贈る風習を日本に根付かせたのは誰だろ?


バレンタインデーやハロウィンにしても
商売上手な人がいるもんです。


まんまと戦略にハメられてる国民と、
その恩恵を受けているせどらー(笑)


モノを売る商売としてはメリットだから
みんな流行にノッテくれと思う反面、

プレゼントによるデメリットもあるよな
なんて考えたりもします。


記事タイトルにも書いたように、

クリスマスに子どもたちが
サンタから奪われるモノとは?

少し違った視点からクリスマスの
プレゼントについて考えてみましょう。


もらったクリスマスプレゼントっておぼえてる?


さて、アナタは子どもの頃にもらった
クリスマスプレゼントのことを
どれくらいおぼえていますか?


アレが欲しい、コレが欲しい、
いろいろ悩んでサンタさんに
リクエストを書いた人もいるはず。


自分が子どもの頃を思い返してみると

欲しいモノはお小遣いをためて買いなさい
というスタンスだったから、

あまりプレゼントをもらっていない
というのもあるが、

小さな頃は何かしら欲しいモノを
クリスマスプレゼントでもらっているはず

しかし、何のオモチャだったのか
ハッキリとは思い出せない…

せっかくプレゼントくれたのにゴメン
父ちゃん母ちゃん…じゃなかったサンタさん



コレが何を意味するかというと、

なんの苦労も無くプレゼントという形で
欲しいモノを手にするということは、

あれほど欲しいと願っていたモノを
苦労して手に入れた!と

感動する機会を奪われるということです。


そう、感情がゆさぶられるレベルじゃないと人の記憶には残らない

ただプレゼントをもらうよりも
お小遣いためて買う方が記憶に残るし、


自分で働いて初めてのバイト代で
買ったモノの方が憶えていますよね。


一番欲しいモノは自分のチカラで手に入れろ!
そのための方法は教えてあげるから。


とくに男の子の場合は、
こういう教えも必要なのかと思います。



日本経済としては、
なんでもジャンジャン買ってくれて

欲しいと思ったらお金が無くても
クレジットで後払いしちゃう、

ガマンできない人間を増やす方が
潤いますけど(苦笑)



あ、みんながプレゼント買わないと
せどらーとしては困るから
ジャンジャン買って下さいね(笑)


クリスマスプレゼントは
子どもが喜ぶイベントであると同時に、

子どもが喜ぶ顔を見れるという
プレゼントする側のイベントでもあります

頑張れサンタさん(笑)


記憶に残る理論はオトナも同じ


子どものことについて書いているようで
実は、オトナだって同じことです。

旅行に行ったとしても、
美味い食事やキレイな景色より
旅先でのトラブルが一番の思い出とか(笑)


ブログやメルマガの記事だってそう、

ついつい読みたくなる人の記事は
熱量が高いし、ハッとさせられる。

平々凡々ではない訳です。


ハートをワシづかみできるような
文章を書けるようになりたいですね(笑)