相次ぐ閉店がSNSで話題に、流行の終焉を読み解く方法とは

 



天宮です。



少し前までメディアでも
よく取り上げられていた高級食パン店

今では相次ぐ閉店が
SNSで話題となっているそうです。




そろそろかなって予想してたから
驚くようなことではないけどね。


この手のブームとなる食品の
流行の終焉を読み解く方法の一つとして

ウチみたいな田舎の地域に
出店が始まったら終わりが近いです。


ちなみに数ヶ月前に高級食パン専門店が
はじめて出店してきました(苦笑)


フルーツサンド専門店は無いけど
スーパーが特設コーナー作って
バカ売れしてるって話を耳にしたり。


最近出店攻勢を仕掛けてきているのは
から揚げ専門店です。


一時的なブームであることを理解して
商売を始めるのなら良いが、

人気が継続する商品かどうか
冷静な判断をしないと痛い目みそうですね。




個人的には、

高級生食パンは好みの味じゃなくて
そこまで興味なし。


興味関心をよせていて、

流行ってほしいというか
一時的じゃなくてジワジワ継続的に
人気になって欲しいと考えているのが

「米粉パン」


世界的な穀物需要の増加

輸入穀物の値上がり

国内コメ作農家の減少


米食離れとパン(小麦)食の増加を
考えても、今もっともチカラを入れるべき
分野なのではと考えています。



福井県は、米粉パンにチカラを入れていて
新たな品種のコメを作ったりしてると
ニュースで見掛けたような記憶があります。


福井県のホームページでも
米パンに関する研究の情報がありました。





農研機構の資料を見ると
米粉パン、米粉麺に適している
お米の品種が書いてあります。





亀田製菓はマイセンに続き
タイナイの米粉パン事業を買収しています。


米粉パンの需要が増えることにより
生産量の増加とコストカットで
より消費者が手に取りやすい環境になり

耕作放棄地の水田が減ることを願っています。