天宮です。
2021年、気になった変化の一つが
Google検索の強調スニペット。
調べたいことをググると検索トップに
表示するヤツです。
検索する側としては、
ムダにサイトを開くことなく
知りたいことが分かり便利かもだけど
サイトを作る側としては、
ページを開いてもらわないことには
収益化するのが難しくなる。
(Google の強調スニペットの仕組み)
Googleの理念として
ユーザーの利便性を第一と考えるなら
今後も、強調スニペットのような
システムにチカラを入れていくでしょう。
Google検索で表示する動画にも
重要シーンの表示が出たりしますよね。
Googleに記事がインデックスされ難くなったり
アドセンスの審査も厳しくなったりと
自社サイトの運営や、アフィリサイトも
進化を求められる時代になってきた感があります。
まぁ、今のところは
役立たずのアフィリ記事サイトが
上位表示していることも多く
検索ユーザーの視点で言うと
Googleもまだまだって感じもしますが(苦笑)
情報発信(ネットビジネス)に対して
キビシイ状況ばかりなのかというと
そうとは思えず、
先人たちが手さぐりで模索してきた方法を
参考にすることで
短期間で結果を出す人たちもいるでしょう。
今年、気になった事例の一つとして
とあるYouTubeチャンネルがあります。
YouTubeで「大工の正やん」と検索して
表示するチャンネルを調べてみると
初投稿が2020/03/03で
2021/12/31時点での
チャンネル登録者数 27.7万人
100本に満たない動画数で
驚異的な登録者数だと思いませんか。
出演しているのは
ネットに詳しくなさそうな大工さんだけど
その裏には、プロデュースしている人がいる訳です。
コロナ禍でDIY需要が増えているとはいえ
このペースで登録者数を増やしてきた
チャンネルから学べることは多いと思います。
いつまでたっても終わることなく
新たな発見ができるインターネットの世界
来年も楽しんでいきましょう(笑)
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