ヤマト運輸の年末年始アルバイト配達員の指導はどうなっているのだろうか

 


天宮です。



2021年も年末となり各運送会社は
荷物満載の車で大忙し。


繁忙期だけ活躍する
年末年始アルバイト配達員が
荷物を運んでくることも多くなりました。


アルバイトのおっちゃんと話をしてみると
1日に50~60個ほどの荷物を配達して
1個150円ぐらいの報酬をもらえるらしい。


昔、下請けで個人宅配している人は
1個100円以下の報酬って言ってたから
条件は良くなっているのかな。


しかし、車と燃料費は自分持ちだし、
ガソリンが高騰していることを考えると
上手に配達できないと微妙なラインかも。


住宅が密集している都市部と違い
ウチのエリアは次の配達先までの
距離が遠いですからね~


話を聞いたアルバイト配達員も
ウチに来た時点で約半数が不在で大変…
と嘆いておりました。


ウチには宅配ボックス置いてるから
不在の時は入れておいてイイよ

なんて話をしてたら、

次から、そのおっちゃん
在宅の時もソーッと荷物を
ボックスに入れてます。

一言、声掛けしてくれたら
受取りに出るのに、

なんにも言わないし、

ゴソゴソ、ガタガタ、って音で

なんだ!と思いオモテに出ると

そこには、宅配ボックスに入りもしない
大型の荷物を地面に置いて去ろうとする
アルバイト配達員のおっちゃんが……


おっちゃん、それはさすがにマズイよ

受け取りのサインはもらってないし
置き配した商品が無くなったら
おっちゃん責任取らされるんじゃないの?

と話をしましたが、

はぃ…

そそくさとその場を立ち去って行きました。


歩合制だから一つでも多く配達したい
気持ちも分かるけどね~


雨の中、商品を濡らして持ってきたのも×

ダンボールに入っておらず
商品外箱のままで配送でしたから、

ヤマトのドライバーなら
濡れないようにカバーして
持ってくるケースが多いです。


今回の件で、短期のアルバイトに
ヤマト運輸がどういう指導をしてるのか

商品破損など配達トラブルの場合
どのように対処するのだろうかと
気になることがアレコレ。


そういえば、クロネコヤマトは

”宅急便センター受け取りサービス”

で60円割引というのがありましたよね、





このサービスは発送時に
センター受け取りを指定して
割引を受けるスタイルだけど

これを少し改良して

普通に発送しても荷物を受け取る側が
センター受け取りに変更したら
引き取り時にキャッシュバック

というカタチにしたら
利用者が増えると思うんだけどね。


100円キャッシュバックしても
アルバイトに150円払うよりコストダウン

センターで荷物を管理する手間が
どの程度になるのか分からないけど

不在での持ち帰りは
大きく減らせるのではないだろうか。