PayPay手数料有料化と田舎では使いどころが見つからないキャッシュレス決済の実情

 



天宮です。



ついに、PayPay手数料が
有料化となるそうです。





業界最安の料率と加盟店向けの
「3%振り込みますキャンペーン」
がありますから、

加盟店数に大きな変動があるとしたら
半年先の話になるのかな。



ウチのような田舎の地域でも
PayPay利用可の表示がある
お店はたくさんあるのですが、

よくよく考えてみたら
地元エリアでキャッシュレス決済
(PayPayその他)を使う機会がホボない。



地元民がよく使うスーパー
ディスカウントストアなど

人気が高い店はキャッシュレス決済に
対応していないところばかり(苦笑)

冷静に考えて、集客に困っていない店が
手数料払ってまでキャッシュレス決済を
導入するメリットが無いのだろう。



コロナ禍になって接触を減らす
という目的ではキャッシュレスではなく
セルフレジの導入は急速に増加しました。



結局、地元で使えずネットで
PayPayを使っているというのが実情です。




周りを見渡すと、

もともと客入りが思わしくない店が
PayPay導入したら集客になるのでは?

という感じでキャッシュレス決済を
はじめた感じのところも多いです。


そういうお店の場合、
そもそもPayPayでの決済金額自体が少なく
1.98%の手数料なら利用継続しそうな気もしますが


問題は、決済金額が大きなお店を
どれだけ加盟店に取り込んでいけるか、

家計をやりくりしている主婦は
チラシ広告をくまなくチェックして
1円単位での攻防を日々繰り広げて
上手にお買い物をしています。


キャッシュレス決済が使えても
商品が高くては意味が無い、
そういう人も多いはず。


薄利多売のディスカウントスーパーが
PayPay導入を検討したくなるように
月間の決済金額の大きさに応じて
手数料を下げるようなプランを
検討して欲しいですね。



PayPay手数料の有料化が
上手くいくかどうかは
株価に影響してくるから

今後の動きに注目していきたいです。