読むと意識改革につながる一冊





天宮です。



コロナ過で、お家時間の過ごし方として
読書量が増加という記事を目にしたけど、

ウチの地域の書店や図書館で見掛ける
人の数はコロナ以前よりは少ないです、

書店売上げは2020年5月以降はプラスで推移(2020年12月調べ)

Amazonその他のネット通販を利用しての
購入が増加している可能性もあるから
全体として読書する人は増えてるのかな。


私の場合はコロナ禍でもとくに変化なく

大量に読む時期とスローペースの時期と
結構波がある感じです。


年間平均で150~200冊ぐらい
目を通しているけど全てが紙媒体。


世間は電子書籍へという流れとは
逆行しています(笑)


個人的には紙書籍の方が読みやすいし
普段がPC作業が多くて読書の時まで
モニター見るのは疲れます。



最近読んだ本のなかで
オモシロかった一冊を紹介


こうすれば絶対よくなる!日本経済



MMT(現代貨幣理論)や
プライマリーバランスについて書いてあり

読むと意識改革につながる可能性が高いです。



P183から書いてあるコロナ禍の対策では
粗利補償をすべきというのは、

私も以前ブログでも書いたと思うけど、
前年所得に対して補償をすることが
もっとも公平であり、

いままでシッカリ確定申告して
納税してきた国民への報いなのでは。


粗利補償なら企業も従業員の解雇など
しなくても持ち堪えられただろうに。


国の舵取りをする人たちの判断には
大きな責任がある、

誰にその舵取りを任せるかを選んだのは
有権者である国民、

選挙権が無い人たちも影響を受ける
という意味では有権者の責任も大きいです。



もしも、多くの有権者がこの本を読むと
政権自体に大きな影響を与えると思うが、

残念ながらそんなに読書をする人がいない
というキビシイ現実があるのです……



読書をしないって人も、

MMT(現代貨幣理論)については
ググって内容を調べてみることをオススメします。