天宮です。
休校・外出自粛の暇つぶしで
スマホの利用時間がグングン伸びてはいませんか。
あなたのスマホがとにかく危ない
コチラの本を先日読みましたが、
知らなかったがために
とんでもない結末になった事例が多々あり
参考になりますよ。
ネットニュースにアンテナ張ってる人は
耳にしたことある事件や、
スマホの各種設定だったりしますけどね。
中学生以上のお子さんなら
読んで理解できる内容だと思いますから
親子で読んでおくと危険に巻き込まれる
リスクを軽減できるはず。
P20.父親の投稿が原因でストーカー被害に遭った女子高生
P55.スマホの紛失で始まった恐喝
P107.「いいね!」までチェックされていると思ったほうがいい
P127.不適切投稿の代償は、一生もの
P148.SNSを安全に使うための設定
P216.わが子を破壊させない「スマホの持たせ方」
他にも気になる項目が多々ありますけど
SNSで自撮り(自分友人含め)して
写真をアップしてる場合は
その道のプロの人たちの手に掛かれば
かなり多くの情報を獲られることになる
と考えた方がよさそうです。
リアルな世界で自己肯定感が低い人ほど
SNSでの「いいね!」を求めたりもしますから
自己肯定感について一度見つめ直してみるのも
一つの方法かも知れません。
子どもたちには、親世代には分からない
友人付き合いの大変さもあるでしょうから
ムズカシイところですね。
スマホの使い方に関するルールは
親子で決めるというより、
子どもが自分でルールを考えて
親にプレゼンして許可を得る
というやり方が良いかもね。
自分も親の言うこと聞いてこなかったな~
という記憶があるのに、
子どもにルールを押し付けても
結果は自分が子どもの時と同じでしょ(笑)
私みたいに学生時代にスマホが無かった世代なら
P252.かつて「彼女の家電に出る怖い父親」によって、身についていたもの
は、あるあるだと思います(笑)
色んな方法を考えたし
勉強以上にアタマを使っていたかも。
その結果身についた危機管理能力というのが
現在にも生きているのだと思います。
そう考えると、
スマホがネイティブな世代では
身につけるのが困難な能力なのかも知れませんね。
便利なデジタル機器は、使いこなすべきモノであり
けっして振り回されるモノであってはならない。