2045年のシンギュラリティと第4次産業革命を生き抜くために




天宮です。



最近、AIやIoT関連の書籍を
読む機会がふえました。


読んでも半分以上チンプンカンプンで
内容がよく分からないのもあるけどね。




シンギュラリティ(技術的特異点)とは
人工知能が人間の知性を超えてしまう状態であり

そのポイントが2045年に訪れるかもと言われています。



第4次産業革命として代表される革新は、
AI・IoT・ロボット・ビッグデータ・フィンテック等ですかね。



AIの進化にともない不要となる職種が
多数あると言われていますし、
逆に新たな職種が生まれるとも言われます。



一般消費者が気付かないショップ間の
価格差を利用するせどりビジネスも

スマホで購入する際に自動的に
最安ショップへ誘導するようになったら
キビシイ状況になるのは想像できます。




極端な話、
生産者と消費者の間をすべて取り除き

消費者の需要に応じて生産調整し
ロスをなくすことで低価格販売するという
製造直販がメインになる時代が来るのかもね。




私らの年代は平均寿命から考えて

時代の変化に取り残されながらも
なんとかしがみついて生きていけると仮定して



心配なのは現在の子どもたちの世代


親世代たちが経験したことがない
働き方を求められる時代がくる可能性が高いからね。



そんな中、ちょうど良いタイミングで
興味深い本を見つけました。


知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫! 「プログラミングができる子」の育て方
※商品リンクはブログ記事下部にあり



この本は小さなお子さんをお持ちの
親御さんには読んでほしい1冊です。


プログラミングは授業の一環として
取り入れられるようですが、

この本で紹介されている
プログラムを学ばせようという親心からの
失敗例というのが、

知人のケースに当てはまり
あーたしかにと納得してしまいました。




詳しい内容は本を読んで確認して欲しいけど


端的に言うと、

教えようとしない事

いかにして興味関心をもたせるか


コレが大きな柱であり、


やってみた結果どうしても向いてない
となったとしても、

この子には向いていないということが
分かったから他の道で生計を立てさせる

という判断材料になります。



おそらく大多数の親御さんは
プログラムについて無知であり

子どもにプログラムのことを
教えたりできない訳です。


自分が経験していないことを
教えるというのはなかなかハードルが高く


学校まかせ、人まかせになるケースが多いはず。


まかせてたはずが教え方の間違いで
苦手意識をもったりしたら残念です。



せっかくのチャンスを活かすためにも
こういう本は読んでおいた方が良いですね。


知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫! 「プログラミングができる子」の育て方


本の中でプログラムの楽しさを
子どもたちに伝えるアプリとして紹介されていたのは


Run Marco!
コチラは日本語版が無いみただけど、
使い方は簡単でスマホアプリ・PCブラウザどちらも対応


Scratch
コチラはRun Marco!からステップアップで使うと良い感じ。

日本語版あるけど、Flash使ってるから
スマホで使いたい人はFlash対応のスマホブラウザが必要。


どちらもプログラムの概念を学ぶゲーム
みたいな感じだから取っ付きやすいと思いますよ。