天宮です。
現役東大生が書いた読書術に関する本を
読んでみて、あーなるほどと感心しました。
本の表紙のタイトル・説明から
内容を推測する「装丁読み」については
本を目利きで仕入れているせどらーさんは
自然と身に付いている能力の一つかもね。
東大生は「読解力」ではなく
「ヒントを探す力」があるという一文から
自然とそういうトコロに行きつくのが
賢い人の思考なんだと感じました。
目次から要点を羅列してみると、
- 読み始める前の準備で読解力は劇的に上がる
- 装丁読みで少ない情報から中身を推測する
- 仮説作りで本の全体像と自分の現在置を明確にする
- 記者になったつもりで読むと記憶も理解も深まる
- 質問読みで情報を知識に変える
- 追求読みで自分で考える力を鍛える
- 整理読みとは何か?
- 要約読みで一言でシンプルに表現できるようになる
- 推測読みで次の展開を予測できるようになる
- 本は2冊同時に読むことで効果が何倍にもなる
- パラレル読みで別の切り口から考える力を身に付ける
- クロス読みで思考力と幅広い視点を身に付ける
- 3種類の議論読みでいつでも思い出せるようになる
- 東大流「読むべき本」の探し方