無料【2024年】ブログ更新をX(Twitter)自動投稿するRSSとPowerAutomate・Bufferの使い方

 




天宮です。



数年前にアメブロの方で
無料のPower Automateを使い
ブログ更新をTwitter自動投稿する方法を紹介しました。


その後、X(Twitter)の仕様変更にともない
有料ツールを使わなければ
自動投稿が難しい状況になって

私が設定したPower Automateのフローも
エラーとなっていたわけですが、

色々試してみたら、2024年4月時点では
無料で使えるBufferを組み合わせることで
X(Twitter)自動投稿が可能ということが分かりました。



動作の流れを簡単に説明すると、

ブログ更新のRSS
 ↓
Power AutomateがBufferに情報を渡し
 ↓
Bufferの予約スケジュールでX(Twitter)投稿


今のところ無料プランでも
上記の動作が行えました。




それでは、順番に解説


まずは、Bufferアカウントを取得



メールアドレスを入力して
Get started now をクリックすると
メールが届きますから確認してアカウント作成。



BufferログインしたらX(Twitter)と連携

連携したいXアカウントで
ログインした状態で開始するとスムーズです。



連携アプリを認証します。



Buffer有料プランの無料トライアルなど
複数のポップアップが表示する可能性がありますが
×をクリックして閉じます。



Bufferホーム画面右上の
アカウントのアイコンをクリックして
Preferencesを開いたら
12時間or24時間で使いやすい表示を選択




アカウントのアイコンをクリックして
Notification Settingsを開いたら
Bufferから届くメール配信のON/OFF設定ができます。

・X(Twitter)投稿が完了したら

・投稿エラーだったら

他にも多数のメール設定がありますから
自分が不要なものはOFFにすることをオススメ。



Settings → Posting Schedule を開き

タイムゾーン(Tokyo)に設定


Posting times は
デフォルトで表示している時間を
ひとつずつ変更しても良いですが、

Clear all Posting Times でクリアしてから

希望時刻を入力して
Add Posting Time で設定する方が
ラクかと思います。


Bufferの設定ができたら
Microsoft Power Automate へ続きます。


Power Automate を使っていない人は
アカウントを作成。


Power Automateのテンプレートで
Bufferを検索し

〔RSSフィードアイテムが発行されたときにBufferの更新情報を作成する〕

を選択します。



BufferとPower Automateを連携させます。

連携させるBufferアカウントに
ログインした状態で開始するとスムーズです。



連携ができたらテンプレートを続行



RSSフィードのURLを入力して
Bufferの方のプロファイルIDのところは
Twitter:を選択


以前の記事でも紹介したように
RSSのURLは各ブログサービスで違うので
ブログサービス+RSSなどで検索すると
URLがわかるはずです。



新しく作ったフローの名称を変えるには
フロー名をクリックし



編集を開きます。


フロー名・説明を入力し保存をクリックでOK。




まだ、よく理解できていないところもあり
これがベストな設定なのか分かりませんが、

とりあえず上記の感じで設定したら
X(Twitter)自動投稿ができました。


RSS取得してスグにX投稿とはなりませんが
Bufferの予約スケジュールに合わせて
Xに自動投稿される感じです。


あとは、各自で使ってみて
より良い使い方を探って見て欲しいです。