新元号「令和」(Reiwa)商戦が過熱中





天宮です。


平成に次ぐ新元号が「令和」(れいわ)
になると発表され、

10分後ぐらいにはAmazonでも
令和プリントTシャツの商品ページが
作られていました。


印刷物でイケるやつはどうにでもなるから
缶バッジや食品のパッケージやら
みなさん大忙しのご様子。



新元号「令和」(Reiwa)の
ネタ元となった万葉集にも注文が殺到して
増刷ラッシュとなっているらしい。


勢いで買った万葉集が
数年後にどうなるのか……


ブックオフに大量に並んで
誰にも見向きもされず古紙リサイクル

というオチにならないことを願うばかり(笑)




実際に万葉集を読み込むような人が
どの程度いるのか分からないけど、


ここ数年続いている俳句ブームという
下地があるから、

短歌に目を向ける人たちが出てくると
オモシロイかも知れませんね。



俳句ブームの立役者の一人である
夏井いつきさんのような、

メディアうけする歌人が
テレビで短歌を教える日がくるのかな。



現代短歌の歌人を数十人調べてみても
私が聞いたことある名前は
俵万智さんだけだったという……

うーん、まったく知らないわ。





しかし、なんど「令和」(れいわ)と
頭の中で復唱しても記憶への定着が悪い、

和といえば「昭和」を連想する
昭和世代だからなのか、

それとも単純にものおぼえが悪くなってる?


後者でないことを願いたい(笑)