Amazonでの売れ行き判断に悩むケースが増加中!あなたはこのトラップに気づいているだろうか?




天宮です。



最近Amazonの一部カテゴリにおいて
単純にランキングで売れ行きを判断することが難しくなっていますね。


気付いている人もいるかも知れないけど

とりあえずこの商品を見てください。




パターンとして、
スタンダード/ハイグレード/プレミアム

3種類の商品(ASIN)があります。



これらのAmazonランキングを確認していくと


スタンダード



ハイグレード


プレミアム



3種のASINは別であるにも係わらず
ランキングはすべて同じで共通化されています。


価格が安いスタンダードばかりが売れていて
プレミアムがあまり売れていないとしても

プレミアムをリサーチツールでチェックした時には
オッ!高ランキングだからスグ売れると思いますよね。



上記商品のように高ランキングの場合は
どのモデルもそれなりに売れているとは思うけど

正直どの程度の売れ行きなのかは
出品してみないと分からない。



予想よりも回転遅かったりすると
仕入れ値が高い商品だとこたえます……。



モノレートでは先月あたりから
データ取得回数を調整することで

過剰に販売予測数が大きくならないように
対策されているようです。





リサーチしたときに複数バリエーションが
表示されるような商品の場合は
モノレートのグラフの確認もお忘れなく。


ただし、こればっかりは
実際に近い販売予測をすることは困難だと思うから

ツールのデータはあくまでも参考値である
ということを忘れないようにしてください。



過去データが見れない時代から生き抜いてる
セラーさんから見たら、

甘いんだよお前ら!って言われそうだな……



ツールを活かすも殺すもアナタしだい、

上手に使いこなしていきましょう。