天宮です。
夏場は、最寄の図書館のエアコン温度が
低すぎて少し足が遠のいています。
取り寄せ予約の本を受け取り
新刊コーナーをサラッと見て
そそくさと退散。
細かく計算してないけど、
常時なにかしら本の予約をしているし
図書館の本、自分で購入した本にくわえ
販売用に仕入れた本を読むこともあり、
月に20~30冊ぐらいの読書をしてるかと思います。
いまだに、買って読んでない積読が
50冊以上ありますけどね…
読んでも読んでも、
また買ってくるから減るわけない。
仕入れた本は出品しなきゃならないから
最優先で目を通すんだけど、
基本的に、ネットで売れる本というのは
購入したいと求めている人がいる、
それなりに内容が良い本が多いです。
以前読んだコチラの本
心の病と低血糖症―危ない!砂糖のとりすぎと米ばなれ
Amazonの商品説明じゃよく分からないけど
以下のような内容が書かれています。
- 医師が見逃してきた低血糖症
- 砂糖とりすぎが、なぜ血糖値を下げる?
- 低血糖が疑われる事例報告から
- 誤診で人生を狂わされた…
- 不登校と低血糖症
- 統合失調症と低血糖症
- アルツハイマー病と低血糖症
砂糖のとりすぎが低血糖に陥る仕組みや
紹介されている事例の多くが
心当たりがあるようなものばかりで
とても分かりやすい内容でした。
心の病の傾向がある人は、
ぜひ目を通してほしい一冊。
米ばなれについては、
政府が本腰を入れて対策して欲しいが
米国からの輸入小麦のことを考えると
オトナの事情があるんですかね~
なんで小麦ってハイカロリーなのに
食べても食べても満腹を感じにくいのだろうか?
菓子パン一つで400kcalだとして
2つ食べると800kcalで弁当や定食とかわらない。
それなのに満腹感はというと、
うーん、あと2・3個はパン食べないと
同等レベルにはならない感じ。
パンは美味しいんだけどね、やっぱり
もっとおコメを食べるべきだと感じます。
最近注目しているのは、
農機具メーカーがコメ消費拡大のために
はじめている色々な取り組み。
ヤンマーは、グルテンフリーの「米ゲル」
クボタの「玄米ペースト技術」
コチラはすでにネット販売もされています。
農機具メーカーとしては、
コメ農家に貢献することが農機具の売上に
関係してくるから良い取り組みですね。
健康・ダイエットというのは
つねに関心が高いテーマだから、
メディアなど何か起爆剤があれば
小麦よりもお米をって選択が増えるのかもな
価格的に同等レベルにもっていくのが
少々ハードルなような気もするけどね。
コチラの本では睡眠に関する考え方を
かなり極端な書き方をしてありました。
コレはコレでなかなか面白い考え方です。
不眠症で悩んでいる人は読んでみると
気がラクになるんじゃないかな。
アレコレいろんな本に目を通すと、
知らなかったことや知識に触れることで
自分の魅力という引出しも増えます、
情報発信ということ自体が、
自分の魅力で成り立つ時代ですから
楽しんで多くのことを吸収していきましょう。