せどりの流行りは何年で巡るのか…





天宮です。


久しぶりに本せどりの教材が発売されてました。


昔は「せどり=古本せどり」が基本で、
そこからアレコレ派生してたのが、


気づけば、本せどりを経験したことがない
せどらーさんが多いのが現状ですかね。




ファッションの流行は20年で繰り返す
なんてことも言われますが、


せどり業界においても流行をつくり、
いろんなカテゴリーを巡らせている感じがあるかな。


教材を大量に販売するから
飽和までの時間が短くなっている
ということもあるかと思うけど、


大々的にセールスされているということは
早かれ遅かれそういう運命にある、

これはアタマに入れて置いた方が良いです。



理解したうえで活用するべきということ。





とくに、プレ値商品を狙うとなると、


なぜプレ値になるのかというと、

急激な需要増による一時的な供給不足か
廃版などによる恒久的な供給不足



どちらにしても、モノが無いわけですから
一定数のせどらーがそこへ向けて集まると
仕入れの頭打ちが訪れるのも早いかと。




市場に眠っているプレ値商品が
無くなるまではガツンと稼げて

それらが無くなると
次のプレ値が生まれるまで時間が掛かる。


なんでも鑑定団という番組が流行ってから
田舎のおもちゃ屋さんでよく見られた傾向です(苦笑)







思考を広げて、プレ値を読む、プレ値を作る

そこまで考える必要がでてくる時代かな…


当たるか外れるか分からないのに
仕入れて寝かせて置くのは
半分ばくち的な感じもするけど(苦笑)


その予測精度を上げるための
努力をした人だけが成功する手法かな。




先日、私もあるCDを大量に仕込んでみたけど
はたして上手くいくだろうか(笑)



ネットで安値になってるのを
根こそぎ仕入れたつもりが、

どこかの倉庫に保管してあったのか
しばらくしたら再出品されてることがあるのも
メディア系のあるある(笑)



たのむから出てくるなよ~早よ売切れろ(笑)





とくにオリコン上位を獲得するような
有名アーティストで多い傾向みたいな気が…



オリコンって推定売上枚数を算出してあるから

倉庫に大量に眠ってるのは業界の闇だったりして(苦笑)



販売予測を見誤って残った訳じゃなく、

連続記録を途絶えさせるわけにはいかん!

これだけの枚数は出荷しろ、とかあるのかな(苦笑)