アフィリエイトのトラブル増加で消費者庁が大規模調査へ

 



天宮です。



年々増加するアフィリエイトのトラブル

消費者庁は広告主や広告作成者、
仲介会社を対象に大規模な実態調査に
乗り出すらしい。


ネット広告のトラブル相談は
昨年8万件を超えて過去最多を更新、

中でも、アフィリエイト広告経由で
商品を1回だけ購入したつもりが定期購入
契約だったといった相談が多いそうです。


定期購入については、たしかに
分かり難い所に書いてあることが多いが、
書いてないというケースは少ないはず。


単純に、初回の価格の安さに目がくらみ
隅々までよく確認することなく
注文している人たちを一概に被害者とは
言えないと思いますけどね……


「ただより高いものはない」

昔の人はよく言ったものですね(笑)


商品が安く手に入る代償は、
自分の個人情報を業者に渡すということ。


あなたの個人情報の価値を考えて、

それでも良いと思える人だけ
初回無料や初回割引を活用しましょう。




Googleが検索エンジンの
アップデートを繰り返しても、

いまだに役に立たないアフィリサイトが
上位に表示されることがあります、

早く駆逐して欲しいが、
おそらくイタチごっこになるのだろう。


変なサイトに騙されないためには
検索する側の能力を上げる必要があります。


日々膨大なコンテンツに目を通していると
それっぽい体裁を整えているサイトだとしても
役立たずのアフィリ記事というのは
数秒見ただけで分かるようになりますよ。


本来、人柱となり商品を試し
その良さや不満点を紹介したり

メーカー以上に詳しく解説してくれるのが
アフィリサイトだと思うんですよね。


本物のアフィリ記事なら
役立った対価として
そのサイト経由で購入したい。


無料で情報が手に入るのが
当たり前と考えてしまうと、

有益な情報をくれた人に対する
恩返しをしない残念な人間になってしまう。




アフィリエイトしている人たちは、

今後は本人確認やら記事内容に関する
責任問題などキビシクなっていくことが
予想されますから、

今まで以上に、記事の内容に
間違いがないかシッカリ確認したり、
商品や情報に変化があった場合の対応など

気を引き締めて活動していく必要がありそうです。


マジメに取り組んでいる
アフィリエイターにとっては、

今回の調査で新たにルール作りがされたら
喜ばしいことですね。


役立たずのアフィリ記事が
検索表示から消えて無くなればありがたい。



「アフィリエイト」広告、消費者庁が大規模調査へ