ジモティーでの取引は危険がつきもの?





天宮です。


先日ジモティーで不用品を処分したら
めずらしく近場の人が受け取りに来ました。


ウチの地域ではジモティー自体の認知度が
とてつもなく低く利用者は微々たるもの(笑)

いつも遠方からの引き取りばかりなんです。

ガソリン代と時間使ってまでコレ引き取りに来るの?
なんて思うこともしばしば。


今回、隣町から来た青年は
妹さんに頼まれたらしく

青年にもオッサンにも似つかわしくない
可愛らしい商品を手にし、

初めてのジモティーで
どんな人が来るのか心配してたけど
良い人でよかったです。

なんて言ってたから、

私が遭遇したジモティーでのヤヴァイ人の
話をしてあげました(笑)


マジで勘弁して欲しいぐらいしつこいのに、

ジモティー事務局に相談しても
”ブロックして下さい”と言うだけで
何の対策もしてくれないよ、と。


直接会ってトラブルになってるのに
アプリでブロックしたからといって対策になるか?



ジモティーの注意事項とか話をしている内に
なぜか話は青年の人生相談へと進む……

家業を継いで仕事をしているらしいが
ジリ貧で先細りだから将来について悩んでいるとか。


私がネットの活用などについて教えたら
興味津々の様子でアレコレ質問攻めに……


商品の受け渡しは1分と掛からず終わったのに
結局30分も人生相談に付き合わされたという(苦笑)


話してみると感じるけど、

若くてもネットが苦手と言う人多いですね。


厳密にいうと、スマホでネットは普通に使うけど
PC作業となると極端な苦手意識。


子どもの頃からネット環境がデフォルトであり
スマホ・アプリというのが簡単に使える状態で
与えられるが故に、

少しでもメンドウと感じると拒否反応を起こすのかもね。


ひと昔前ならPCネットを使えるというのが
アドバンテージになっていたけど、

今やそれは当たり前であり、

これからの若者は、使う側なのか作る側なのか、
その立ち位置によって大きな差が生まれるんだろうな。