小麦製品の7割が健康被害のリスクを抱えているワケとは






天宮です。



国内で販売される小麦製品の約7割から
除草剤の成分である「グリホサート」が
検出されたとニュースになってました。


実際に自分も非農耕地ではありますが、
空き地の除草作業で除草剤を使うことがあり

ニュースの「グリホサート」という文字を
見た瞬間に目が吸い寄せられて記事を読んだ次第です。


グリホサートになじみがない人でも
「ラウンドアップ」なら耳にしたことあるのでは。


農薬を使うことで安い農産物が流通するわけだから
価格と安全性が天秤にかけられている感じです。


完全無農薬で手間を掛けて作ったとしても
価格が数倍で売れるわけじゃないだろうから

多少安くても多くの収量が見込める
農薬を使う栽培を選択する農家の考えも
仕方ないと言えば仕方ない。


自分の家で食べる野菜は無農薬で別栽培している
という農家さんも結構いるらしいです。


自分で食べ物の選択をできない子どもは
買い与えられた食品を食べることになります。


どういう食品を食べさせるのか判断する
親御さんこそこういう記事に目を通すべき。



国内で販売される小麦製品の約7割からモンサントの除草剤「グリホサート」検出



グリホサートの禁止する国が増えるなか
規制緩和しているのが日本ですよ……


売上No1除草剤に発がん疑惑、禁止国増える中、日本は緩和



この手の食品の問題は、
普通の人は摂取したからといってスグに体調不良を
感じるわけではないという点ですかね。


知り合いの敏感な人は食べたらスグに
症状が出るらしいけど

ニワトリの飼育で抗生物質を使っていると
鶏肉食べたらじんましんみたいなブツブツができるから
スグ分かるとか言ってました。


おかげでお値段高めの食品ばかり買わなきゃと
ブツブツ言ってましたが。


敏感な方が変な物質をクチにする機会が減って良いのか、
敏感すぎて不便なのか、ムズカシイところですね。