田舎暮らしの理想と現実、なにごともリサーチは大切ですよ




天宮です。



ニュースで、田舎へのUターン
(Iターン)に関するネタが続き目にとまる

住民男性が“村八分”で大分・宇佐市を提訴、自治会から精神的苦痛


是正勧告の出た「奈良の村八分」に反響



田舎で生まれ育った人間にとっては
あるあるな話ですけどね~


是正勧告しようが、提訴しようが
住民たちの対応は変わらないでしょう。


都会育ちの人たちが求める
老後の終の棲家としての田舎暮らし
なんてのは、

勝手に思い描いている理想郷にすぎません。



人口減少に悩む各自治体は、
あの手この手と補助金を出してまで
移住促進にチカラを入れています。


もちろんウチの地域も同じくです。


メディアを使い移住の良さをアピールするから

なんだか移住が盛り上がっているようにも
見えるけど、地域住民が喜んでいる訳じゃなく

実は移住者同士だけが盛り上がってたりします。

「もっと移住者を増やそう!みたいな」


とうぜん、人口と税収が欲しい役所はノリノリですよ。


あ、田舎に引っ越してくると
住民税・健康保険など予想外の高さに
驚くことになるから覚悟しておきましょう。




情報商材やコンサルを購入する際には
騙されないかな、詐欺じゃないかな、と
入念に下調べしますよね?


田舎暮らしするにも
しっかりリサーチしないと痛い目みますよ。


テレビ・マスコミが取り上げる
良い面アピールだけを真に受けてちゃダメです。



もし、自分のまわりに田舎暮らしを
考えている人がいたら

コチラの本を読むようにオススメしてください。

誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書



あるあるネタが満載で
読み物としてもオモシロイです。


本で紹介されているのは、
より閉鎖的な超ド田舎のケースが多いから

地方都市よりの田舎の場合は
もう少し緩やかな感じですけどね。


都会で生まれ育った人が読んでも
カルチャーショックで楽しめると思います。



まぁ、なにをするにもリサーチは大事ってことですね。