Amazonの新たなサービスの需要はいかほど




天宮です。


Amazonが「FBA梱包準備サービス」
という新たなサービスを開始すると案内が届いていました。


小型標準サイズ商品の場合
袋入れ25円/テープ貼り20円/エアキャップ50円

もしこれが自分のところに作業員が来て
やってくれるなら使いたい人多いかもね。


自分とこから裸で商品納品して、
どういう状態でFC倉庫に着荷したか
分からないのに袋入れを頼むメリットって…


商品状態にこだわる出品者からしたら
どのような梱包がされているか
というのも重要なポイントだからムズカシイ。


状態にこだわりのない出品者さんが
わざわざこのサービス使うとも思えない。



そんなことはどうでも良いんだか、
今回の案内のエアキャップで梱包するというのを見て

もしかして、CDなどメディア系の
エアキャップ梱包がOKになったんだろうかと思い

ヘルプページをあちこち確認しましたよ。


以前にもましてヘルプページの検索が
やり難くなってると感じるのは私だけだろうか…


結局、以前と変わりなくNGのままでした。


セラーセントラル:不適切梱包資材を使用している製品及び不完全梱包製品


FBA梱包準備サービスで
ビニール袋・テープ・エアキャップ
どれを使うかはAmazonの判断らしく

各カテゴリーの梱包要件に合わせて
使い分けるみたいですね。


てっきり、出品者が希望したら
エアキャップを使ってくれるのかと思ってました。


ますます、このサービスの使い道が分からん。


FC倉庫内での扱いが雑になってきていて
倉庫内破損やヨゴレの予防のために使った方がイイのかね。



今回のFBA梱包準備サービスついては、
新たな作業人員を確保してあるのかが気になるところ。

ただでさえ破損や紛失があるのに、
人員据え置きで新たな仕事とか増やさないでほしいぞ。


先日も、倉庫内の紛失で
なかなか見つからなかった商品が発見され
在庫計上したら数日で売れました。

紛失していた数週間の販売機会の
ロスについては何の補償もないわけです。


基本的なところはシッカリ抑えたうえで
新たなサービスを展開して欲しいですね。