天宮です。
先日コチラの本を読んで、
ペコロスの母の忘れ物
シリーズ最初の本は何回か読んだけど
なんだかなつかしくなり、
この作者さんのシリーズ本を全て読破。
高齢化社会に拍車が掛かる日本ですから
両親や祖父母、どなたか居られたら
介護って他人事じゃなくなります。
ついつい『イラッ』とすることもあるけど
ペコロスの母シリーズを読んでいると
少しは気がラクになったり、
あのときああしてれば…という後悔を
減らすことができるのではないかと思っています。
島田紳助さんの著書のなかにも
なるほどと思えることが書いてあり、
親孝行してこなかったという負い目から
盛大な葬儀をすることで気持ちを帳消しにしようとする。
みたいな事が書いてあります。
島田紳助100の言葉
実際に親がどう感じていたかよりも、
自分が納得できるレベルで行動できたのか
その気持ちが精神的に大きく影響する、
なんとなく理解できますね。
ペコロスの母は映画化もされたから
知っている人が多いと思うけど、
読んだこと無い人は一度読んでみることをオススメ
ペコロスの母に会いに行く
きっと、相手に対して
優しく接することができるようになり、
結局それは相手のためでなく
自分のためであるというのを感じとれるはず。