天宮です。
先日、とあるせどらーさんが
「これ売れてる!」と
モノレートのグラフ部分のみの画像を
ペタっと貼ってました。
もちろん、その方もガンガン販売中だから
ASINがバレないようにグラフ部分のみを
スクリーンショットで撮影してるわけだけど
モノレートの絞り込み機能を見くびっては困りますよ。
グラフ部分で分かる(価格・出品者数・ランキング)
これらの情報を元に絞り込むと
商品を特定することが出来たりします。
今回は、わりと簡単にASINをあぶり出し
出品アカウントの特定まで完了。
情報発信をやってるせどらーさんは
現在進行形で販売してる商品の場合は
モノレートのグラフ部分のみを撮影ってパターンが多いけど、
ホントに商品特定されるとマズイなら
価格やランキングの数字はモザイク処理した方がイイですよ。
試しに例題として
ある商品のグラフ画像をアップしてみます。
高めの販売価格に、高ランキング
ランキングのグラフが一部途切れている
特徴的なグラフですから分かりやすいでしょう。
モノレートを使いこなしている人なら
5分と掛からず商品を特定できると思います。
ポイントは、
画像から細かな数値までは分からないから
ザックリどの辺りの数字で絞り込むのか?
どの項目で絞り込むのか?ということ。
実は、今回の画像には
絞り込みに役立つデータが映り込んでいて
上手に絞り込むと全カテゴリー検索でも
対象となる商品がわずか2個しか出てきませんでした。
入力数値をある程度アバウトにしても
数ページ程度までは簡単に絞り込めるはず。
あとはグラフの波形を見比べるだけ。
しかし、モノレート検索結果のページは
Keepaのミニグラフ表示してるから
波形の特徴を上手にとらえないと
発見できないというオチもあったりして…
Amazon商品リンクも張っておきますから
チャレンジしてみた人は答え合わせどうぞ。
⇒ グラフ画像の商品を確認
※Amazon出品データは日々変動するから
ブログ投稿から日にちが経過すると
上記グラフから特定は困難になります